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mixiが出したSnapchat的アプリ『muuk』。もう使いましたか?

私の周りの女子大生ではもう普通に使うようになってて、LINEより使います。むしろLINEを使わなくなりました(汗)

※追記:LINEを使わなくなったと書いていますが、「仲良しグループの間で、LINEは全然使わなくなった」という意味で、他のケースではもちろん使ってます!Twitterでご指摘頂いたので、以上追記させていただきます。

■群馬の高校でも流行ってるらしい。
私の弟(17歳)が群馬の高校に通っているのですが、弟のクラスでは既に使ってない人がいない程、皆使っているみたいでした。(muukやろうと誘ったら、「もう皆やってるよ」って言ってました。)
しかも意外な事に、弟の周りでは女子より男子が使ってるみたい。男子が多いクラスだからかもしれませんが、女子だけでなく男子にもウケるのには驚きました!

そんな感じで、女子大生・男子高校生の間で流行りそうな予感がするmuuk。今回はその使用感を、muukヘビーユーザーな私が紹介してみたいと思います。(「muukの良さが分からない」という男性の方々も、ぜひ読んでみて下さい!)



【目次】muukのここが面白い!
☆1.非言語でいまを伝えられる
☆2.アプリを立ち上げてから一瞬で写メって送れる
☆3.自撮りのコミュニケーションがクセになる
☆4.送った写真は3秒で消える!だから気軽に送れる

1.非言語で「いま」を伝えられる
muukは仲の良い友達に「自分のいま」を写真で伝えられるところが楽しいです。特に臨場感が!

例えば、「いまカフェにいるよ」と伝えたい時。

LINEだと、テキストしか送りません。

だけどmuukなら、背景と一緒に自撮りするだけで、カフェにいるという事を伝えられます。もちろん「カフェなう」とテキストを打つ事もできます。

<LINE>            <muuk>
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送られて来た側は、写真を見るだけで「カフェにいるんだな、笑ってるし友達もいるから楽しそう!」っていろんな状況が把握できますよね。

「どこにいる」「何してる」「どういう気持ち」を1つの写真を送るだけで伝えられるところが、muukを使ったコミュニケーションにはまってしまう理由の1つかなと思います。

※ちなみに、LINEでも自撮り写真送れるんじゃない?と思われるかもしれませんが、LINEではそのような使い方はしません。残っちゃいますし、LINEで写真を送るときは「写真共有」のために使う事がほとんどです。

2.アプリを立ち上げてから一瞬で写メって送れる
LINE等のメッセンジャーなどを写真に送るとなると送信に意外と時間がかかります。

だけどmuukなら、一瞬で写メって送れるし、動作がとても速いから「LINEのスタンプ」みたいに写真を連続で送ったりできちゃうのでクセになるんです。

▼実際にmuukを使う流れ
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※後述しますが、両面撮りできることも重要です。

さらに、余計な機能がなくシンプルで操作が簡単なのでついつい使っちゃいます。

3.自撮りのコミュニケーションがクセになる
「自撮り」って今のスマホ世代の若い人たちにとっては、“あたりまえ”になりつつあります。自撮りに抵抗がないんです。

だから、muukみたいなアプリも若い人たちにとっては何の抵抗もなく使えるんですよね。

私たちの世代(10代後半)に限らず、今の時代はほとんどの人がLINEで「スタンプ」使いますよね?それって文字よりも感情が伝わりやすいし、楽だからではないでしょうか。

muukはそのスタンプの種類が自分自身の顔の表情の数だけ、無限にある感じなんです。

それがクセになって、ハマるんです。

▼自分の表情を使ってスタンプを作る感じで使う。
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ちなみに、この記事では、muukで送ってるものを「写真」と書いていますが、実際使っている側からすると、「自撮りして作ったスタンプ」を送っているという感覚で使っています。

■両面撮りもできるから、より面白い!

muukはSnapchatなどと違って、「通常の写真」+「アイコンみたいな写真」の2枚を一度に撮影できます。この機能を利用すれば、2枚とも自撮りにして2コマ漫画っぽくしたりできます!さらに、「自撮り以外の風景や物」+「自分の表情」も撮れるのも楽しさの1つだと思います。


4.送った写真は3秒で消える!だから気軽に送れる
muukで送る写真は、変顔や泣き顔、酔っぱらった顔、はしゃいでる顔などです。

送った相手が写真をみれる時間はたった3秒(しかもタッチしてる間だけ)。だから気軽にそんな感じの写真も送れちゃいます。


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変顔などの写真はLINEのグループでは送りません。LINEのトークルームに長い間表示されちゃうのって結構抵抗ありますよね?だからこそ、無意味な写真は送らないんです。twitterやfacebookに投稿するなんてなおさら。
 
 それがmuukなら素の自分を気軽に伝えられるんです。だから、仲良しのグループはとくに盛り上がっていて、muukの使用頻度も高いです。

■muukの使い方は、LINEの仲良しグループ的な使い方に「一部」似ている
LINEの使い方は、「仲良しグループ」と「そうでない場合」は送る内容がぜんぜん違います。

LINEの「仲良しグループ」で送っていたような内容を、muukで非言語にして写真で送っている、という感じです。もしかしたら、若い人の間で、仲良しグループのコミュニケーションがmuukに移行するんじゃないかな?って思ったりします。

■LINEの仲良しグループもmuukも、くだらない内容をおくる
LINEなどでの仲良しのグループトークのやりとりは既読は付かなくても良いような、正直くだらない内容です。

だから、極端な話、見て貰えなくもいいんです。私の今を伝えたいんです。暇な時間が楽しくなればそれでいいんです!(←この気持ち、男性には分からないかもしれないですね^^;)


おわりに
muukは無価値・無意味なやりとりを気軽にやりとりできる新しいアプリだと思います。

App Storeのレビューに「スクショできるから消えないじゃん」というコメントがありました。でも別にスクショされてもいいんです。仲良い人にしか送らないので。

他にも日本版Snapchat系アプリが次々にリリースされていますが、その中でも日本人のための新しいコミュニケーションツールとしての先陣を切ってくれそうです。

今後のアップデートが楽しみです。


執筆:八代嘉菜
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